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[FKB-107J-AI]半田吸い取り・鉄板加工・消音対策

FILCO コンパクトキーボードの最適化の続き
軸取り1 軸取り2 軸取り3  半田除去
いよいよ軸取り。FKB-107J-AIの基板を見ると、全ての軸が足を折り曲げて半田付けされていた。
半田にコテを当てながら精密ドライバーを使って足を立て、半田吸い取り器でひとつづつ吸い取り。
なぜか、このキーボードは半田がてんこ盛りで一回では吸い取れない。2回、3回繰り返し吸い取る。
吸い取った後に、毛抜きで軸足をひとつづつ摘んで半田が完全にとれていることを確認。
軸を鉄板につけたまま、基板をそっとはずして、半田吸い取り完了。
鉛貼り(拡大) 鉛貼り  鉄板補強
頂き物の0.3mm厚の鉛板を鉄板裏側に貼付け。鉄板全面に鉛を貼り、軸穴部分をくり抜く方法もあるが0.3mm厚は切り貼りが容易なので、3mm幅、5mm幅の短冊状に鉛を切り全体に貼り付けた。
鉄板の重量は188gから267gに増加。剛性も増し、たわみ・ねじれに強くなったと思う。
消音スポンジ1 消音スポンジ2 消音スポンジ3 消音スポンジ4 消音スポンジ5  吸音スポンジはめ込み
鉄板と基板の間は隙間を空けておいても、ほこりがたまるだけなので吸音スポンジをはめ込むことにする。キータッチに劇的な変化はないけれど、心なしか打鍵音は優しくなる感じがする。

まずは、鉄板を吸音スポンジに重ねて軸穴部分の線引き。
次に線に沿ってカッターナイフでくり抜き。
鉄板にALPS軸をセットしくり抜いた吸音スポンジをはめ込み。
基板で押さえつける様にして挟み込めば完成。

のはずだったが、5mm厚の吸音スポンジを3mmの隙間に挟み込むのは無理があり断念。
3mm厚の吸音スポンジを買って、リトライ予定。

所要日数:5日 楽しんだ時間:8時間 愕然とした時間:一瞬
吸音スポンジはめ込み(再)&組み上げへ続く

[FKB-107J-AI]FILCO コンパクトキーボードの最適化

FILCO 107 2台フルキーボードは結構カスタマイズしているので、今回はちょっと趣向を変えてコンパクトキーボードのカスタマイズに挑戦してみる。
対象は、FILCO FKB-107J-AIとFKB-107J 翼の2台。
カスタマイズメニューは
1.鉄板重量化
2.ALPS型簡易軸をALPS黄軸に総換装
3.鉄板と基板の間の隙間を充填
4.キートップの重量化
FILCO 107 軸キートップをはずしたら、2台に使われている軸が違っていた。
AIはAPLS銘がないクリックタイプの簡易軸。翼はALPS銘があるクリックタイプの簡易軸。
前者をALPS型簡易軸、後者をALPS簡易軸と呼んでいます。ちなみに簡易でないのは正規軸と呼びます。
簡易軸比較 爪  下ケース比較
外観は赤丸部分(鉄板固定用の爪)が違っている。
中古で入手したキーボードで軸がぐらついているのは、いつも左側の軸が使われていた。
打鍵時の上下方向ブレに弱いのかも知れない。
接点比較  接点比較
スイッチの上ケースをはずして接点を比較。
正規軸の白カバーの代わりを簡易軸は上ケースのガイドレールで行っているので、上ケースを嵌めるときに、接点スイッチを曲げてしまう危険がある。
軸分解比較  全パーツ比較
勢いで分解して見た。左側の軸はタクタイルバネが小さいけど、ガチャガチャとクリック音は大きい。
ヘソ折れ1ヘソ折れ2 へそ折れ
キートップをはずしていたら、ヘソの折れたキーに遭遇。幸い折れた断片が軸に残っていたので取り出して、接着材で修復する。
全部で3個ヘソ折れあり。全て修復完了。


以下に続く
半田吸い取り・鉄板加工・消音対策
吸音スポンジはめ込み(再)&組み上げ
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