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[FKB-107J-AI]吸音スポンジはめ込み(再)&組み上げ

FILCO コンパクトキーボードの最適化
半田吸い取り・鉄板加工・消音対策からの続き

3mmスポンジ1 3mmスポンジ2 3mmスポンジ3(品名)3mm厚の吸音スポンジでやり直し。スポンジは黒色しかないので両面テープで鉄板に仮止めして、そのままカッターで切り抜くことにした。
スポンジは力では切れないので、カッターで表面を軽くなでる様にして浅く切り込みを入れ、これを刃先が下に貫通するまで繰り返す。それでも完全に切り取れることはまれで、適当なところでむしりとってくり抜き完了。
所要日数:3日。楽しんだ時間:5時間
3mmスポンジ4(軸セット) 基板セット1 基板セット2
すべてのくり抜きが終わったら、鉄板に軸をセット。軸の底面とスポンジ面がほぼ同じ高さになっていることを確認して、基板をセット。各軸の足をひとつづつ基板の穴にあわせながら圧着。スポンジの厚みで基板が浮いてしまう部分は軸の足を折り曲げて圧着。基板セットに問題が無いことを確認して軸足と基板を半田付け。
所要日数:半日。楽しんだ時間:1.5時間。
粘土1  筐体ダンプ
組み上げ前に筐体の重量化を行う。
基板と筐体の隙間部分に適当に油粘土を詰めるだけ。キーボードを安定して設置することが目的なので、隙間全部を埋めることはしていない。今回は100gの重量UP。絶縁策として0.5mmのラバーシートで油粘土を覆う。
粘土2使った油粘土は100円ショップ ダイソーで購入。
所要時間:30分
組み上げ1  組み上げ
換装軸はALPS黄軸の上ケースをオレンジ軸用に交換したもの。一部白軸があるがスプリングは黄軸用に交換済。板バネは付けずにリニアタッチ仕様とした。
中古キーボードから取り外した黄軸だが、使用感が少ないのでスムースエイド塗布は省略。
キートップはメラミンスポンジでひとつづつ汚れを拭き取りながら、軸にはめ込む。
組み上げ2スタビライザー付きはキートップに固定するパーツを鉄板側にセットし、キートップを被せる様にはめ込み。
所要時間:40分
メラミンスポンジメラミンスポンジも100円ショップ ダイソーで購入。


PCにつないで、動作確認&使用感評価。
不良キーなし
キータッチは黄軸特有のしっとりとしたリニアタッチ(もとはクリックタッチ)
打鍵音は重厚なコツッコツッとした底打ち音(もとはカチャカチャした軽いクリック音)
重量は890gから1320gへ230g増。程よい重さで設置安定度良好
難点は、最初から分かっていたことだが、スペースキーが長いキーボードは親指シフト入力に使えない事。

[追記]その後、鉄板穴加工、軸位置ずらしの技を習得し親指シフト化も可能になった。
   親指シフトキーボードを造る。(FILCO ZERO Tenkeyless)
   親指シフトキーボードを造る(FILCO109JALPS黄軸換装)
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[FKB-107J-AI]半田吸い取り・鉄板加工・消音対策

FILCO コンパクトキーボードの最適化の続き
軸取り1 軸取り2 軸取り3  半田除去
いよいよ軸取り。FKB-107J-AIの基板を見ると、全ての軸が足を折り曲げて半田付けされていた。
半田にコテを当てながら精密ドライバーを使って足を立て、半田吸い取り器でひとつづつ吸い取り。
なぜか、このキーボードは半田がてんこ盛りで一回では吸い取れない。2回、3回繰り返し吸い取る。
吸い取った後に、毛抜きで軸足をひとつづつ摘んで半田が完全にとれていることを確認。
軸を鉄板につけたまま、基板をそっとはずして、半田吸い取り完了。
鉛貼り(拡大) 鉛貼り  鉄板補強
頂き物の0.3mm厚の鉛板を鉄板裏側に貼付け。鉄板全面に鉛を貼り、軸穴部分をくり抜く方法もあるが0.3mm厚は切り貼りが容易なので、3mm幅、5mm幅の短冊状に鉛を切り全体に貼り付けた。
鉄板の重量は188gから267gに増加。剛性も増し、たわみ・ねじれに強くなったと思う。
消音スポンジ1 消音スポンジ2 消音スポンジ3 消音スポンジ4 消音スポンジ5  吸音スポンジはめ込み
鉄板と基板の間は隙間を空けておいても、ほこりがたまるだけなので吸音スポンジをはめ込むことにする。キータッチに劇的な変化はないけれど、心なしか打鍵音は優しくなる感じがする。

まずは、鉄板を吸音スポンジに重ねて軸穴部分の線引き。
次に線に沿ってカッターナイフでくり抜き。
鉄板にALPS軸をセットしくり抜いた吸音スポンジをはめ込み。
基板で押さえつける様にして挟み込めば完成。

のはずだったが、5mm厚の吸音スポンジを3mmの隙間に挟み込むのは無理があり断念。
3mm厚の吸音スポンジを買って、リトライ予定。

所要日数:5日 楽しんだ時間:8時間 愕然とした時間:一瞬
吸音スポンジはめ込み(再)&組み上げへ続く

[FKB-107J-AI]FILCO コンパクトキーボードの最適化

FILCO 107 2台フルキーボードは結構カスタマイズしているので、今回はちょっと趣向を変えてコンパクトキーボードのカスタマイズに挑戦してみる。
対象は、FILCO FKB-107J-AIとFKB-107J 翼の2台。
カスタマイズメニューは
1.鉄板重量化
2.ALPS型簡易軸をALPS黄軸に総換装
3.鉄板と基板の間の隙間を充填
4.キートップの重量化
FILCO 107 軸キートップをはずしたら、2台に使われている軸が違っていた。
AIはAPLS銘がないクリックタイプの簡易軸。翼はALPS銘があるクリックタイプの簡易軸。
前者をALPS型簡易軸、後者をALPS簡易軸と呼んでいます。ちなみに簡易でないのは正規軸と呼びます。
簡易軸比較 爪  下ケース比較
外観は赤丸部分(鉄板固定用の爪)が違っている。
中古で入手したキーボードで軸がぐらついているのは、いつも左側の軸が使われていた。
打鍵時の上下方向ブレに弱いのかも知れない。
接点比較  接点比較
スイッチの上ケースをはずして接点を比較。
正規軸の白カバーの代わりを簡易軸は上ケースのガイドレールで行っているので、上ケースを嵌めるときに、接点スイッチを曲げてしまう危険がある。
軸分解比較  全パーツ比較
勢いで分解して見た。左側の軸はタクタイルバネが小さいけど、ガチャガチャとクリック音は大きい。
ヘソ折れ1ヘソ折れ2 へそ折れ
キートップをはずしていたら、ヘソの折れたキーに遭遇。幸い折れた断片が軸に残っていたので取り出して、接着材で修復する。
全部で3個ヘソ折れあり。全て修復完了。


以下に続く
半田吸い取り・鉄板加工・消音対策
吸音スポンジはめ込み(再)&組み上げ
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