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[ALPS軸] 軸ブレ改善

テフロンテープ
軸
  テフロンテープ
テフロンと言うと油のいらないフライパンを連想してしまうが、潤滑性を増したいところに簡単に貼れるテフロンテープがある。古い記事だがマウスの滑り改善に使っている例があった。
ASCII.jp:スケートみたいに滑っちゃえ! テフてふテフロン♪ るるるる~|よろしくパソドック

  軸ぶれ改善
キータッチの良し悪しを決める要素に軸ぶれの過多があると思っている。
軸ぶれの原因は軸と軸受けの隙間の大きさなので、軸にテフロンテープを貼って隙間を小さくしてみた。
試したのはALPS正規軸の後期に作られたと思われる白軸。
片側に貼っただけで、押下時の感触がしっとりした感じに改善された。(緑軸、黄軸と変わらない感じ)
このテフロンテープを貼った軸を黄軸の上ケースに入れると、ギリギリで入るが押下後の戻りが悪くなったので、上ケースの軸受けレールの幅に0.09mm前後の差があるのだと思う。
左の写真は、ENTERキーとSPACEキーにセットして1ヶ月程使った状態です。テープの剥がれも無くそこそこの耐久性があると思う。

(写真をクリックすると別画面に大きな写真が表示されます。)
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[分解・メンテナンス]MacOS エルゴキーボード EZ-9000

見事に飴色に黄変したキーボードがあったので、Retr0briteで黄ばみ取りをするために分解してみた。
メカニカルではないが、キートップを外してみると部品点数の多い贅沢な造りのキーボードだった。
(各写真をクリックすると別画面に大きな写真を表示します)
①外観
EZ-9000
②キートップ除去:軸受けは筐体と別素材
分解01
③下筐体除去
分解02
④コントローラ
分解04
⑤鉄板除去
分解05
⑥メンブレンシート除去
分解06
⑦ラバードーム除去
分解07
⑧軸除去
分解08
⑨軸:足があり底打ち感はグニャリとならない
分解 軸
⑩キートップ交換:なぜかALPS軸と互換がある
キー交換

古いプラスチックの黄変を戻すRetr0brite 実践

黄ばみは、古き良き時代のキーボードの勲章なので、気にしない。どうせ打鍵しているときは画面しか見ていないのだから。と思っていたが、MAKE: Japan : 古いプラスティックの黄変を戻すRetr0briteや@改造工房、みみ太郎奮戦樹脂パネルの黄ばみ、変色を取り除くを読み宗旨替え。
実践してみた。用意した物:花王ワイドハイターEXパワー、パナソニック10Wブラックライト蛍光灯
キー中キー後※画像をクリックすると別窓で大きな画像を表示します。



  キートップ その1

ASkeyboard Sono1の2色成形親指シフトキートップ
ACER KB-109のキートップ
Apple M0166のスペースキーのみ
を適当な透明プラケースに入れ、ワイドハイターEXの原液に浸してブラックライトを72時間照射

Apple M0166のスペースキーは綺麗に黄変がとれたが、他のキートップはほとんど変化なし

キートップ1キートップ2キートップ3キートップ後
  キートップ その2

紫外線がABS樹脂のブタンを刺激して黄変戻しを促すようなので、キートップを並べて、黄変面に紫外線が当たる様にしてみた。
容器に原液を入れるとキートップが浮き上がり反転してしまうので、表面にキッチンペーパを乗せて向きが変わらないようにした。原液はキートップが半分浸かる程度の量でOK。
ブラックライトを照射しただけでは、相変わらず変化なし。直射日光に3時間程当てたら、そこそこ黄ばみがとれてきた。
ブラックライトは電気代の無駄なので、使用中止。
ベランダに3日程置いておいたら、概ね綺麗になった。

マウス前マウス中マウス後  Apple ADBマウス

キーボード筐体を丸ごとワイドハイターEXに浸けるのは大変。5分毎に霧吹きで原液を補充するのは時間が無くて出来そうに無い。ゲル化するのも面倒そうなので、違うやり方を考えてみた。キッチンペーパを原液に浸し黄変面を包めばいいのではと思い、マウスで実験。
キッチンペーパで包んだ物を乾燥防止のため、透明プラケースに入れてベランダに一日放置。結果は上々。ただし側面は日当り具合が悪く黄ばんだままだったので、毎日向きを替えて全面の黄ばみ取り完了。

筐体中筐体後  Apple M0116キーボード上筐体

やっぱりキーボード筐体を丸ごと入れられる透明プラケースは見つけられなかったので、チャック付の透明ビニール袋に入れてみた。ビニールの歪みが紫外線を阻害する事なくマウスと同様に黄ばみが取れた。ただキッチンペーパが皺になったところはムラになるので要注意。ムラになっても、そこを重点的に作業を繰り返せば最後には均等に黄ばみが取れるのでちょっと手間が増えるだけかも。

2009年11月29日追記
その後2台のキーボードの黄変戻しを実施。キッチンペーパより紙おしぼりのほうが皺にならず、破れ難いのでお奨めです。
2013年04月07日追記
え~、いまさらですが、のんびり3~5日くらい時間をかけて黄ばみ取りをする場合は紙おしぼりも大きなビニール袋もいらない事が検証できました。単純に黄ばみ取りをしたいところに毎朝1回ワイドハイターEXの原液を塗り付け、日なたに置けばOKです。

2012年04月16日追記
2年半経過しても、再び黄変すること無く綺麗な状態を保っている。


ご参考 Retr0brite(英文)をつたない英語力で理解した内容は以下の通り。

黄変を戻す論理
黄変:プラスチック(ABS)に含まれる難燃材(ブタン)が酸化
戻し:過酸化水素で酸化した難燃材(ブタン)から余分な酸素を除去
化学変化を促進する素材
紫外線(日光)
酸素系漂白材(TEAD)
プラスチック表面に効率的に塗布する工夫
溶液のゲル化⇒キサンタンガムを混ぜる

マーリンのレシピ
500mlの過酸化水素水(濃度10~15%)
キサンタンガム 大匙1杯
グリセリン 小匙1杯
酸素系漂白材 小匙1/4杯

ロルネのレシピ
200mlの過酸化水素(濃度30%)
キサンタンガム 小匙2杯
グリセリン 小匙1杯
酸素系漂白剤 小匙1/4杯
熱湯 小匙1杯

その他のレシピ
省略

日本でやるなら
「ワイドハイターEXパワー + 直射日光」
これだけでOK


その後、ライオンの手間なしブライトも酸素系漂白剤であることを知り、試してみました。
ワイドハイターEXパワーを使った場合と遜色のない効果があった。
成分表をみると手間なしブライトの濃度はワイドハイターEXパワー半分だが同量で同じ効果が
得られるので、こちらの方がお得です。
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