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以下の画像はクリックすると別窓で大きな画像が表示されます。 ①完成形 ![]() | かねてから試してみたいと思っていたテンキーカットに挑戦してみた。 素材はACER6316 106日本語キーボード。 kbd_MyboomのACERテンキーレス化が大変参考になり、形だけは難なく完成。 どこかで基板を傷めてしまったらしく、PCに繋ぐとF2キーがON状態のままになり実用には耐えないものになってしまった。 もう一台同形のキーボードがあるので、折りを見て基盤とケーブルを交換する予定。 12月23日追記 その後、基板、ケーブル、メンブレンシートを取り替えてみたが不具合解消ならず。2週間あれこれ試行錯誤を繰り返しやっと原因が判明。下側のメンブレンシートの配線を基板に接続するために上側のメンブレンシートの配線にブリッジする部分がメンブレンシートを折り返すことでずれてしまい、ショートしていた。上側の該当配線部分を切り取り直接下側メンブレンシートの配線に貼り付けたら、正常に使えるようになった。ALPS緑軸と較べると打鍵感はいまひとつだが、しばらくメインキーボードとして使ってみることにする。クリック感を演出する板バネを除去した押下圧40gのリニアタッチなので、軽快に親指シフト入力ができる。 |
②黄ばみとり(retr0brite)![]() ![]() ![]() ![]() | まずは、黄ばみ取り 左の写真は4枚独立しています。それぞれのサムネイルをクリックすると大きな写真を別窓で表示します。 日光浴は1週間。3日は雨や曇りだったので日照時間は4時間×4日程度。途中で原液追加はしなかったが、側面も綺麗に黄ばみが取れている。 |
③親指シフトキートップ移植![]() ![]() | このキーボードの軸はACER独自の軸だが、キートップはALPS軸キートップと互換があるので、PC98用親指シフトキーボード(Dbord sono1 ALPS黄軸)のキートップを移植。 |
④親指シフトキー作成![]() | 親指シフトキー作成 背高の親指シフトキーが移植できるといいのだけれど、形状が合わないので、無変換・スペース・変換キーを加工。 まずは、スペースキーを真ん中で切断。切断線のけがきはマスキングテープで代用。 切断したキートップを無変換・変換キーにエポキシパテを使って継ぎ足す。パテが余ったので、Enterキーの内側に着けて重量化。 |
⑤親指シフトキー装着![]() | 仕上げ エポキシパテが硬化したあと、はみ出した部分を削り取り成形。もともと色の違うキートップを接合しているので、見栄えはいまひとつだが強度は十分で一体化しているので、押下時に壊れる心配はなさそう。 スペースキーの軸穴は黒いゴムシートで塞いだ。 無変換・変換キーにはスタピライザーが付いているので継ぎ足したキーの端(Bキーの下)当たりを押してもひっかかることはない。 タッチはクリック用の板バネをはずし押下圧約40gのリニアタッチに調整。 |