発売日前なのにMINILA親指シフト化の夢中レポートが。
親指シフト(31) Majestouch MINILA 68キー日本語カナなし で親指シフト親指シフト(32) Majestouch MINILA 68キー日本語カナなし で親指シフト その2親指シフト(33) Majestouch MINILA 68キー日本語カナなし で親指シフト その3親指シフト(34) Majestouch MINILA 68キー日本語カナなし で親指シフト その4さすが、ShopU店長さんはアイデアが斬新。
これはもう買うしかない。即行で予約してしまった。
配線変更様の軸の準備も完了。あとは発売を待つばかり。
2月27日発売日当日に届くいつもの事ながら、ShopUはやることが早い。
開封し簡単に動作確認をして、早速分解

ふと、同封された保証書を見たら、保証開始日2013年3月1日だった。保証開始前に保証対象外となる。
無変換キーと左Fnキーの入替ふたつの軸を取外し、マスキングテープを使ってスルーホールの絶縁。

やり方が判っているというのは、気分的には楽だがドキドキ感が全くないのはつまらない。
2番煎じの強みで、夢中レポートにある軸足を曲げたことによる基盤の膨らみ対策を考えてみた。
軸足からの配線に導電性テープを使い、基盤の表面に引き回す。
肉厚の軸足は曲げるのではなく、根元を少し残してカット。導電性テープに圧着させる事にした。


基盤の表に引き出した導電性テープとスルーホールを配線して完了。

絶縁不良も無く、快適な親指シフト化完了。
独立変換型で入力するので、スペースキーを変換キーに、かなキーをスペースキーにリマップして使用している。
いずれ、右Fnキーとかなキーも入れ替えるつもり。
ShopU店長さんに重ねて感謝、感謝。
あまりに呆気なくキー配置変更ができたので、調子に乗ってスペース、右Fn、かなキーの入替までやってしまった。
軸足は半田付けしないので、カットしないで折り曲げるだけで支障無く圧着できる事が判明。

改造に熱中してMINILA本体の雄姿を載せるのを忘れてた。
スペースをかなキーに入れ替えたのは、リマップソフトでかな⇒変換キーにするため。
(他のTenkeyless改造キーボードは、かなキーがあっても使うことがないので、こうすると
キーボードを繋ぎ変えたとき、いちいちリマップ定義を変える必要がない。)

チルトアップして打鍵音を録音
cherry赤軸(MINILA) 最下段のキー入替のみのcherry赤軸の音
cherry赤軸(ARCHISS改造後) 鉄板ダンプ、キートップ重量化、吸音スポンジ挿入したcherry赤軸の音
生で聞き比べると、ARCHISS改造後のほうが打鍵音が丸くなっている感じだが、録音ではあまり違いが聞き分けられないかも。
そのままでも充分快適に打鍵できるが、気持ちキータッチが重く感じるときがあるので、キートップ裏に鉛を貼って
ちょっとだけ重量化。押下時の滑りとキーの押し戻し感が少し優しくなった感じ。改めて打鍵音を録音してみたが
聞き分けられるほどの変化は無かった。
cherry赤軸録音(MINILAキー重量化)64妄想が膨らんで親指シフトキーを本格的に改造したくなった。
妄想形その1 Fnキーを真ん中ひとつにして左右に[無変換][スペース]を配置。かなキーは撤去。

妄想形その2 Fnキーを真ん中ひとつにして左右の軸位置をずらし[無変換][スペース]を増設。
続きはこちらMINILA 67キー英語キーボードの親指シフト化はこちら
☟ [親指シフト]MINILAUS67keyに親指シフトキーを追加
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前にも書いたが、親指シフト入力はブラインドタッチでやるのでキートップに親指刻印は必要ない。
が、入力していないときに目にするキーボードの親指刻印を眺めるのが好きなので、親指シフトシールを貼っている。

シールの原形はこちら。
キー配列シール&キー配列変更2000-05-14
ぱぴぷぺぽがないので、EXCELで作り直した。普通紙に印刷したシールに文字消え防止策として透明テープを貼る。100均ショップで売っている荷造りテープで一番薄いものを使用。紙を机上に置いて上からテープを貼ろうと
すると、静電気で思わぬところに張り付いてしまうので、テープを切らないで、芯に沿って挟み込む様にすると綺麗に貼れる。後は裏面に両面テープを貼って適当な大きさに切り、英字キーとの組合せを間違えないように注意してひとつづつキートップに貼って完成。

元の写真を撮り忘れたが、JISカナありキートップだったので、アクリル絵の具でJISカナを隠した後、アクリル
絵の具の剥離防止のため、マニキュアのトップコートを塗ってみた。キートップの指触りがちょっとべた付く感じになったが、しばらく使っていれば落ち着くと思う。

肉眼では綺麗に隠せたと思ったが、カメラは騙せなかった。
上はフラッシュなしで撮影。下はフラッシュありで撮影。アクリル絵の具の影がしっかり写っている。

薄型光学ドライブベイ用 2.5インチ SATA ハードディスクマウンタ を使って
FMV-S8360のDVDドライブをHDDに交換してみた。
マウンタは秋葉原のパソコンハウス東映で購入。インターフェース・形状により4種類のタイプがある。
・IDE接続ドライブ/12.7mm厚
・SATA接続/12.7mm厚
・IDE接続/9.5mm厚
・SATA接続/9.5mm厚
FMV-S8360はスリムドライブなので「IDE接続/9.5mm厚」を使用。他のタイプでは装着できない。
HDDはSATA接続のみ可能。
取替え手順  | DVDトレーの外枠を付替え。 ①トレー側面で止めてあるネジを全てはずして、外枠とDVDドライブを分離 ②本体接続用コネクタをHDDマウンタに付替え。 ③外枠をHDDマウンタに取付け側面をネジ止めして完了。 のはずだったが、③のネジ止めが出来ない。!! 原因はHDDマウンタのネジ穴が小さすぎてネジが入らないため。 工具箱を漁って、先端がドリルになっているネジを探し、HDDマウンタのネジ穴を拡大して無事装着。
あとはHDDをマウンタにセットしてS8360本体に取り付けて完了。
ゼベルの加工 付属のゼベルは長方形で写真赤枠部分がS8360本体に取り付けたときに干渉する。ちょっと力を入れて押し込めば問題なく使えるが、カッターで切り取りすっきりさせた。 |

ピンクの部分に少し隙間ができるが、使っているときには見えないし、機能に問題がある訳ではなので無視。
DVDドライブに装着したHDDをBIOSが認識しないので、このHDDをブートドライブにはできない。
本体の内蔵ドライブとマルチブートにすれば、出来そうだがまだ未検証。
増設したHDDのベンチマークも未実施だが、アクセス確認した感触では外付けUSB(2.0)ドライブよりは速い感じ。
当てもなく100円均一ショップを徘徊していて、面白そうなものをオモチャコーナーで見つけた。
スーパーポールもできる「おゆまる」というもの。お湯で好きな形が作れるので、親指シフトキーの嵩上げ用に買ってきた。
キートップサイズと「おゆまる」の適量が分からないため、5mm幅に切って試行錯誤。
文字キー2個大のキートップでは10mm~15mm幅で按配良く嵩上げができ親指シフト入力がより快適にできる様になった。
「おゆまる」は一度切り離したものもお湯に浸けて重ねると簡単に合体するので、試行錯誤しても無駄がない。
指触りの感触はスーパーボールと同じ。適度な固さがあり押下時にフニャフニャする事がなく、キートップの角も自然と丸くなるので親指に優しく使い勝手も申し分なし。
ただ、お湯から取り出して1分くらいで成形しないと固まってしまうので、綺麗に形を整えるのが難しい。見栄えはいまいちだが、今回はこれで良しとした。画像をクリックすると拡大画像を別窓に表示します。