やまぶきRに添付されている親指シフト配列定義ファイルNICOLA.yabにコメントを付けて読みやすくして見ました。
紫はキー名、緑はこの定義で入力された文字をコメントとして記述しています。
読みやすくなったので、KB211レイアウトに合わせて『』£¬を打鍵入力出来るように修正。
ローマ字小指シフトでローマ字変換しないで全角英字入力する様に修正。

入力確認はGoogle日本語を使用しましたが、ATOKやMS-IMEでも使えます。
ダウンロード(右クリックで対象をファイルに保存)はこちら→
NICOLA_KB211.txt 拡張子はyabに変更してください。
コメントイメージ 青枠の文字を追加。赤枠の文字は定義文字と入力文字がIMEのローマ字かなモードの設定により相違するので、利用するPC環境毎に修正が必要かも。
追記 英数モードでも右手小指で[後退][取消]を行なう場合は以下の記述を配列定義に追加。
「逃」の部分を「入」に変えると[取消]ではなく[Enter]にでき右小指で楽にEnterキーが押せるようになります。
[英数シフト無し]
1,2,3,4,5,6,7,8,9,0,-,^,¥
q,w,e,r,t,y,u,i,o,p,@,:
a,s,d,f,g,h,j,k,l,;,後,逃
z,x,c,v,b,n,m,,,.,/,_
[英数小指シフト]
!,”,#,$,%,&,’, (,),無,=,~,|
Q,W,E,R,T,Y,U,I,O,P,@,*
A,S,D,F,G,H,J,K,L,+,*,}
Z,X,C,V,B,N,M,<,>,?,_
親指シフトで使えるタイピングソフトはもともと少ないけれど、タイプウェルFTは富士通の親指練習ソフトより
おもしろい。なにより、
やまぶきRでIMEがローマ字入力のままでスムーズに使えるのがいい。
自分の好きな文章をテキストにタイピング練習できるので、仕事で使う専門用語まじりの文書で実用的な練習が可能。
また、入力途中の訂正、誤変換の履歴が確認でき、特定の単語でよく誤入力する事や左右の指使いが逆になるミスのパターンが見えてくる。
自分の弱点は分かったが、さて対策はどうしたものかと悩ましい。
ダウンロードはここから↓
タイピングソフト|タイプウェルFT 特徴が簡潔に解説されている記事はこちら↓
タイピングの特徴を分析してくれる「タイプウェル」 [フリーソフト・シェアウェア] All About 同じテキストを使って、押下圧の違うキーボードの打ち比べをしてみた。(あくまで個人的な評価)
押下圧40gが一番の好みであり、常用キーポードは全て40gにセッティングしている。これを基準に比較すると
押下圧55gの富士通Thumb Touch(FKB7628-801)はタイプ速度が1割以上遅くなる。シフトキーの同時押しタイミングずれによる誤打鍵も多い。
名機Rboard Proと同じ押下圧35gのキーボードは、速く打とうと意識していないのに自然と指の動きが速くなり、タイプ速度が1割以上向上する。しかも誤打鍵がない。
東プレ106Sと同じ押下圧30gのキーボードは、これも自然と指の動きが速くなるがせき立てられる様な感じで息切れがする。結果誤打鍵が多くなりタイプ速度が低下する。
35gが最速であることが分かったが、35gは打っていて指先に快感がない。
幸いにして至福のタッチ感40gを犠牲にしてまで、速く文書入力しなければならない状況にはないので、
常用キーボードはこれからも40gも愛用するつもり。