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[親指シフト]Realforceを分解・改造し無変換・変換キーを軸受けごと横長キーに変更

今回のネタ元はこちら
Realforce テンキーレスモデルの親指シフトキーボード化改造 - Page Goes Infinity!!! on Blog.
横長ハウジング内のコニックリング位置をずらして軸位置を変更する、という革新的なアイデアです。さっそく真似してみました。
00完成
横長に交換した無変換・変換キーはスタビライザー内蔵の軸受けなので、キーのどこを押しても滑らかに押下でき、快適な親指シフト入力ができます。若干ストロークが浅くなりますが、気になる程ではありません。
軸受けの下では無く、赤丸部分(無変換・変換配線部分)にラバードーム、コニックリングを入れています。
01軸改造
Realforceの分解・改造詳細
02改造前改造前
   無変換・スペース・変換キーのサイズを変更します。
03裏側04爪外し筺体カバー分離
   本体を裏返し、手前4箇所の噛合わせを外します。親指の爪を立てて手前に押すと簡単に外せます。
筺体上カバーを外し、中の基板を裏返し、接続ケーブルを分離します。
05上ケース分離06コード分離
基板と鉄板(キートップ)を分離します。
   横手方向から基板と鉄板を押し開き、少し隙間ができたところで、ラバーが鉄板側に張り付いていない事を確認します。ラバーが鉄板に張り付いている場合は、基板との隙間を広げないでマイナスドライバーや使用済みクレジットカードなどを使って鉄板からラバーを剥がします。
無造作に基板と鉄板を押し開くと、コニックリング飛び出し散乱し悲惨な事になります。
   次に基板からラバーを剥がします。このときもコニックリングが飛び散らない様に少しずつラバーを横手方向に剥がします。
07鉄板分離08ラバー分離
基板の上を滑らせてコニックリングを集め、小箱に保管します。
09ラバー分離10コニックリング回収
無変換、スペース、変換、テンキー部+の4つのキートップを外し、さらに軸受けを鉄板から外します。
軸受けは赤丸部分に突起があり鉄板と噛合わさっているので、この突起部をマイナスドライバーで押しながら軸受けを下に押して鉄板から外します。
11ハウジング外し
スペースキーを一文字サイズ、無変換・変換キーを横長キーに交換するため、位置合わせを確認します。元のスペースキーは長すぎて嵌らないので、テンキー部の+とEnterキーを使います。一文字サイズのスペースのキートップは、余剰品が無い場合はPauseキーなど使用頻度の少ないキートップを使います。
12キーサイズ確認
横長の軸受けハウジングの赤丸部分を削って、ラバードームを入れられる様に加工します。
加工は平刀で少しづつ切込み入れて削り取ります。
13鉄板加工
無変換、スペース、変換の3つの穴を繋いで、ひとつの長方形の穴にします。
鉄板の不要部分は金切りノコで切り落とします。100円ショップで購入した安物でも1カット10分程度で切れました。鋸だけで切り落とそうとしても、最後の方は歯が引っかかって上手く切れません。残り1mmくらいは残しておいて、毟り取ります。
切断面は平ヤスリで軸受けに合わせて仕上げ削りをします。
14鉄板仕上げ15鉄板加工完了
16ラバー押え横長の軸受けは真ん中にラバーを挟み込む切り欠きがあり、片側にラバーを寄せるとラバーが浮き上がってしまうので、ここを削りラバーが挟める様にします。
鉄板(キートップ)を裏返して、ラバーを重ねるとき、平台の上に置くと、軸が浮き上がり上手く重ねられないので、キートップが中空に浮くようにします。
ハウジングを削った部分は深さがやや浅く、ラバードームが浮き上がっていますが許容範囲なので、このまま作業を続けます。

17作業治具18ラバーセット
19リング分離小箱に入れたコニックリングが重なってしまったときは、つまみ上げ手のひらに落としてあげればだいたい分離できますが、またにしっかりからみ合っている事があります。この場合はコニックリングの渦巻きにそって根気よくコニックリングを回して外します。
ラバードームにひとつづつコニックリングを入れていきます。小箱に保管したコニックリングをすべてラバードームにセットしたとき、コニックリングが不足していることがあります。小箱をひっくり返してコニックリングをばらまいたりしていなければ、コニックリングが重なっている事に気付かずひとつのラバードームにふたつのコニックリングをセットしたのが原因です。赤丸部分が重なっていますが、目視ではなかなか見分けがつかないので、ひとつづつ摘んで、重なったコニックリングを探す必要があります。
20迷子リング
コニックリングが傾いていない事をしっかりチェックします。傾いたまま基板を重ねるとキーが反応しない事があります。
無事にコニックリングのセットが完了したら、基板を重ねて白いネジだけ付けます。ネジは一本づつ締め付けるのではなく、すべてのネジを軽く留め、中央から外側の順にネジを締めていくと、基板と鉄板のヅレを防止できます。
21リングセット
22基板仮止め
ケーブルを繋いでPCに接続し動作確認します。問題がなければ黒いネジを留めて筺体を組立てて完了です。
23接続確認
※ラバードームに穴が開いているのは、以前に押下圧軽減の加工をしたためです。
   作業時間は、延べ4時間程度でした。
   最終的には、無変換・スペース・変換キーを他の東プレOEMキーボードから移植しています。
   初めて東プレRealforceを解体したときにお世話になった記事はこちら
         東プレ RealForceに消音ゴムを入れて静音化
   画像は縮小表示しています。各画像をクリックすると別窓にオリジナルサイズで表示されます。
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[分解]上海問屋の激安メカニカルキーボードDN-YKB-F217Dを分解

打鍵感が心地よいキーボード! USB接続 メカニカルキースイッチ採用 メカニカルキーボード 上海問屋 DN-YKB-F2139Lシリーズ [★] のキャッチコピーで通常価格3,999円、最後は投げ売り999円で販売されていたキーボードを分解してみました。

00外観01外観(横)
   キートップを外しすと、ALPS型メカニカル軸が見えます。軸の上ハウジングを開けると、接点部分がむき出しの簡易軸であることが分かります。青軸と謳っているだけあって、クリック用板バネ、スプリングは従来品より経荷重になっています。軽快に打鍵でき、タッチも悪くないです。ALPS軸信者としてはCherry軸より良い感じ。
02ニセ青軸
上下の筺体はネジ止めは無く、噛合わせで結合されています。
上側3箇所の爪を外します。隙間にマイナスドライバーを差し込んで外側に爪を広げて外します。
03外観(裏)04筺体噛合わせ
上側爪を外した後、上筺体を手前方向にスライドさせて下側の4箇所の噛合わせを外すと上筺体が分離できます。
05筺体分解106筺体分解2
真ん中の黒い部分がコントローラチップの様です。マトリクスの番号がしっかり表示されているので解析は楽に出来そう。
07コントローラ
基板です。日本語配列との共用基板を期待しましたが、US専用基板で無変換・変換の回路はありません。
08基板外側
軸をマウントしている板は、なんと鉄板では無くプラスチックでした。底打ち感が優しく感じるのはこれの為かも。
09プラ製マウント板
   Enterキーには2つのスタビライザーが着いています。上側のスタビライザー受けとキートップの嵌め合わせの位置決めが難しくやっかいです。最終的には2つのスタビライザーをキートップに装着し軸に嵌めた後にマイナスドライバーで金具をマウント板側の部品に嵌め込みました。
   通常のスタビライザーは先にキートップとスタビライザー受けに嵌め込んだ後キートップを水平にすれば、自然と軸に装着できます。
10Enterキー装着11スタビライザー装着

[メンテナンス]ALPS軸のスムースエイド(RO-59tmKT)塗布

   ALPS正規軸は既に製造終了して久しく、軸換装には中古のキーボードからの軸取りが必要です。

   中古の軸を甦らせるために、摺動部へ潤滑剤を塗布します。
塗布する場所は写真赤丸部分、軸と上ハウジングが接する部分です。

緑軸塗布箇所緑軸塗布箇所

   塗布する潤滑剤は、かつてネオテックで販売されていた「スムースエイド 18cc」RO-59tmKT です。
残念ながらネオテックでの販売は終了してしまいましたが、発売元の以下の通販サイトで購入できます。
260ml/フッ素系水性潤滑剤RO-59 - 株式会社タフ・インターナショナル

   スムースエイド18cc 1本でフルキーボード数十台の塗布ができるので260mlは個人では使い切れない量になりますが、無しでは済まないので先日思い切って1本購入しました。

乾式潤滑剤乾式潤滑剤

   以前は刷毛で軸ひとつづつに摺動部を意識して塗布していましたが、使い切れない量のRO-59tmKTを贅沢に使って、どぶ漬けしました。^^;
最近は、近場の焦点が合わず塗りムラが無いように塗布するのに苦労してましたが、どぶ漬けだと塗りムラの心配が無く、キーボード1本分の109個の軸に塗布する時間が半減できました。
   上ハウジング側は刷毛でひと塗りするだけなので、どぶ漬けはしていません。

どぶ漬けどぶ漬け

   100円ショップで、軸を摘むのに便利なピンセットを見つけました。
塗布した軸は、持ち運び可能な台に並べて乾燥させます。10枚入DVDケースを乾燥台に使っています。
台をふたつ用意すると、2回めの塗布作業が楽になります。右の乾燥済軸をピンセットで摘んで
どぶ漬け後、左の乾燥台に並べます。作業が終わったら台ごとじゃまにならないところに移して乾燥させます。

便利グッズALPS7

   潤滑剤の効果を最大にするために、塗布前に軸と上ハウジングは洗濯洗剤で一晩浸け置き洗いし、自然乾燥後に軸はティッシュペーパ、上ハウジングは綿棒で塗布部分の水垢を拭きとっています。

2度塗りを基本にしていますが、どぶ漬けの場合は1度塗りで充分かも知れません。

MINILA分解手順

●MINILAに限らずFILCOのMajestouchキーボードの筺体はネジだけでなく凹凸のくぼみで強固に噛み合わされているので、外すのに骨が折れます。何回か分解を行って、比較的楽な手順を確立したのでまとめてみます。
MINILAの場合はキーボード手前で4箇所、奥側で3箇所が凹凸のくぼみで噛み合わされています。
01 分解後
●キーボードを裏返し、2本のネジを外したあと下段左側の凹凸を外します。
上筺体の縁をつまんで隙間を空け、使用済みのクレジットカードなどを挟み込み隙間を確保します。
02.jpg
●上筺体の縁に親指を当て、裏側のキートップを他の指で押し上げるながら、隙間にドライバーを差し込み手前に引くようにして隙間を広げると、凹凸が外れます。
03.jpg
●こんな感じ
04.jpg
●残りも同じ要領で順番に外します。下段側の4箇所が外れたら、上段側の3箇所を外します。
(画像をクリックすると別窓に原寸の画像が表示されます)
05.jpg06.jpg07.jpg
08.jpg09.jpg10.jpg

●横長キートップの着脱
SPACE、Enter、左Shiftキーはキーの端を押してもスムーズに押下出来るように、荷重分散を行う金具(スタビライザーと呼んでます)が着いています。
キートップを外すと金具とキートップを繋いでいる白いパーツも一緒に外れます。(写真左)
キートップを取り付ける場合は、白いパーツを本体側のパーツ受けにセットしておきます。
12keytop.jpg13keytop.jpg
●ハンダ取り
半田ゴテと半田吸取り器または半田吸取線で半田を取り除きます。軸の足が基板に密着するように折り曲げられているので、半田ゴテを当てたままマイナスドライバーを使って起こします。ピンセットで軸の足をつまんで基板と分離できていることを確認します。半田が残っている場合は、分離されるまで半田吸取します。
ハンダ1ハンダ2ハンダ3
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