MINILAやHHKB、FKB8579ー661などのコンパクトキーボードは場所をとらないので重宝しているが、
ファンクションキーなど単独打鍵できないキーを操作するとき、Fnキーを押すためにホームポジションを維持できない
事が不満でした。
やまぶきRは配列定義で文字キーにファンクションキーなどの機能キーを指定できるので、オリジナルのFnキーを使わないで、もっと操作性の良いキー配列ができないものかと、模索して
『文字キー同時打鍵シフト配列』で解決しました。
小指のホームポジションである Aキーと;キーをキーを指定する文字(Fnキー)にしました。
単独打鍵時は通常の文字入力になるので、Aキー、;キーが使えなくなる事はありません。
(MINILAの例)
<a>
機1,機2,機3,
AV73,
機5,機6,機7,機8,機9,機10,機11,機12,¥
q ,
家 ,
上 ,
終 ,V09,y ,u ,
AV2C,
V91,V13 ,@ ,[
無 ,
左 ,下 ,右 ,
VA6,VA7,
挿 ,家 ,前,後 ,: ,]
VAD,VAE,VAF,v ,b ,n ,
消 ,終 ,次 ,/ ,_
<;>機1,機2,機3,機4,機5,機6,機7,機8,機9,機10,機11,機12,¥
q ,
家 ,
上 ,
終 ,V09,y ,u ,
V2C,V91,V13 ,@ ,[
無 ,
左 ,下 ,右 ,
VA6,VA7,
挿 ,家 ,前 ,無 ,: ,]
VAD,VAE,VAF,v ,b ,n ,
消 ,終 ,次 ,/ ,_
※青字はMINILA標準のFnキーに割り当てられたもの。赤字は個人的に良く使う機能キーを割り付けたものです。
F4とPrintScreenはALTキーとセットで使う事が多いのでALT付のキー定義にしました。
仮想キーコード指定で、ブラウザー画面のBACK、FORWARDとVOLUME_MUTE、DOWN、UPを定義しました。
これを[ローマ字シフト無し]と[英数シフト無し]の配列定義に追加します。
やまぶきRの設定画面で以下のチェックを外します。

全体の配列定義はこちら
NICOLA_Minila68.txt
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